介護職員が利用者にイライラ※ストレスマネジメントのやり方は?
ストレス発散してますか。
介護職の皆さんお疲れ様です。
日々利用者や家族との間、また職員間で色々な事が起こってもうたまらん!!
ってなることがあると思いますが、どう発散していますか。
介護職員が利用者にイライラ※ストレスマネジメントのやり方は?
介護職員が利用者にイライラした時のストレスマネジメント!
ストレス発散方法といえば!
やっぱり、話を聞いてもらうのが一番ですよね。
とは言え、職員間の会話でありがちなNGなシチュエーションと、話を聞く側の注意点もお伝えしたいと思います。
介護職員のストレス発散NGなシチュエーションとは
では、NGなシチュエーション
まず1つ目
共用部で話をする。
言わずもがなですが、業務に関係のない話を共用部でしないのは当たり前だと思います。
でも案外やってしまっていませんか?
これって、周りに誰もいないと思っていても、結構聞かれていたり、そもそも、こそこそ話をしていて、その場に出くわすと急に話をやめたりして、
非常に見た目が悪い。
2つ目
休憩室
なかなか気難しい利用者で対応が難しいのはわかります。
また、部外者がいない環境なのでつい感情が表出してしまいがちです。
しかし、たとえ周りに職員しかいないと言えど感情が出すぎている話は聞いていてあまり気持ちの良いものではありません。
あと休憩室の場所にもよりますが、私が働いていたような事務所に隣接したところに休憩室がある場合、結構上司は聞いています。
3つ目
居酒屋
お酒が入った場ではついつい盛り上がるほど声が大きくなりがち。
どこで誰が聞いているかわかりません。
壁に耳あり障子に目ありということを忘れずに。
職業柄、優しい人が働く職場と思われがちですが(実際優しい方が多いと思います)働いている私たちも完璧な人格者ではありません。
腹立つこともあるし、毒を吐くこともあるでしょう。
そんな時はため込まず、口に出して言ったらいいと思います。
ただ、いう場所と言い方は気を付けましょう。
介護職員のストレス発散※話を聞く側のポイントとは
翻って、話を聞く側のポイントについてです。
1つ目
話を横取りしない。
「あ~、その話わかる。私も以前・・・・・」と相手の聞いてほしい話を横取りしていませんか。
相手はあなたの話を聞きたいわけではなく、話を聞いてほしいのです。
まずは最後まで話を聞いてください。
2つ目
ジャッジをしない。
例えば、「その対応、間違っているわ。」など、自分の意見で相手を判定していませんか。
相手はただ聞いてほしいだけなんです。
そこをお間違えなく。
3つ目
解決しようとしない。
「それってこうすればよかったんじゃない。」と良かれと思ってアドバイスしていませんか。
でも、相手は解決方法は求めていません。
アドバイスは必要ありません。
何度も言いますが、ただ話を聞いてほしいだけなんです。
特に立場が上であったり、後、自分もそうですが、男性に多い傾向かと思います。
「どうしたらいいと思う?」と聞かれるまで、アドバイスは必要ありません。
まとめ
介護職員が利用者にイライラ※ストレスマネジメントのやり方は?
についてお届けしましたがいかがでしたでしょうか。
介護職はイライラすることも多々あるかと思います。
でもでも利用者にキレたり、とかあってはならないですよね。
イライラが限界になって利用者にやさしくできない。。
自己嫌悪に陥ってしまう。。
そういうことになる前にうまく発散しましょうね!
聞く側においては傾聴スキルを学んだことがある方なら知っている内容だとは思いますが、ついついやってしまいがちです。
ぜひ、気を付けてもらってストレスの少ない、よい職場環境を作っていってください。
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